生理不順、無月経、無排卵とその原因
無月経
月経が停止している状態のこと。無月経は、原発性無月経と続発性無月経に大別されます。
@原発性無月経
18歳になっても初潮がこない状態。原因としては、膣や処女膜の閉鎖、子宮の奇形、性器・ホルモンの異常などが考えられます。
A続発性無月経
妊娠・授乳・閉経期を除き、3ヶ月以上生理がおこらない状態。環境の変化や精神的な部分が原因になっている場合も多く、過度のダイエット、拒食症、過食症、ストレス、激しい運動などがあげられる。 器質的なものでは、卵巣や子宮の病気、下垂体の腫瘍、甲状腺や副腎皮質の異常。また薬の副作用などでも生じることがあります。
無排卵(月経)
出血はあるものの、排卵が認められない生理のこと。周期的に生理が来るので本人が気づいていないことも多い。基礎体温を測定すると本来なら排卵期以降は体温が高温期に移行するのですが、無排卵の場合は基礎体温がずっと低温期のまま続きます。排卵していないので、もちろん妊娠はできません。無排卵の状態で放置しておくと、不妊症や無月経の原因になるほか、更年期以降の子宮がん発生率も高くなってしまいます。
原因は過度な疲れや精神的ショック、過激なダイエットなどが考えられます。
生理不順とは
生理の周期の長かったり短かったり、出血量が多かったり少なかったり、出血している期間が長かったり、痛みがひどかったりするなどの体調の不調。
周期が25日以内のときを頻発月経と言い、反対にいつも36日以上経たないと生理がこないことを希発月経と言います。
ストレス、睡眠不足、加工食品・ファーストフードの食べすぎ、自律神経の失調、ホルモン分泌異常、疲労、栄養障害、発育不良、痩せすぎ、肥満・太りすぎ、極端なダイエット、極端な冷え性などが原因となります