むくみを生じさせる一般的原因
局所性浮腫
静脈やリンパの流れの障害や局所の炎症で生じる浮腫です。大きくは以下の4つです。
静脈性浮腫、リンパ性浮腫、炎症性浮腫、血管神経性浮腫局
全身性浮腫
一般的な浮腫みとは全身性浮腫を表しています。これらは原因によって何種類かに分かれます。

腎性浮腫
腎臓の機能が何らかの原因で低下して、余分な水やナトリウムをうまく排泄できなくて体にたまってしまったり、腎臓から蛋白尿が大量に出てしまったために血液と体組織での水のバランスをうまくとることが出来なくなって生じるむくみです。腎臓の病気でむくみが生じる場合には検尿をするとたいてい何らかの異常が認められます。

心性浮腫
心臓の機能が低下してくると血液の駆出が出来にくくなります。そして、右心系が強く障害されると全身に浮腫が生じます。

肝性浮腫
肝炎などによって肝臓の機能が低下してくると、血液の中に水分を留めておくのに必要なアルブミンという蛋白質の合成が低下して濃度が落ちてきます。また肝臓の血流が障害されてくるため肝門脈の血圧が上がってきます。これによってむくみが生じます。

栄養障害性浮腫
極度の栄養障害がある場合にむくみが生じることがあります。今

妊婦の浮腫
妊婦になると生じる浮腫です。

薬剤性浮腫
風邪薬(抗生物質)や漢方薬などを服用した後にむくみが生じることがあります。一般的には薬剤を中止すると自然に消失します

特発性浮腫
原因が特定できない浮腫です。たいていは中年女性です。