| 高齢不妊(高齢妊娠)と漢方の部屋 |
一般的には高齢不妊とは35歳以上を指すようですが、私の治療した感覚としては30〜37歳くらいまでの患者さんの妊娠率はそれほど変わらないように思います。38歳を超えてくると、1年ごとに妊娠率は下がってくるように思います。ただし40歳を超えても妊娠できる患者さんはたくさんおられると思います。ただやはり若い方に比べて、使う薬の量や種類が増える傾向にあることは確かです。それに加え、食事や運動などの養生法も大切になると思います。
妊娠は高齢になればなるほどリスクも高く、妊娠もし難くなりますが、漢方を使うことで可能になるケースもあります。実際に40代の患者さんで、無事出産まで至っていますケースを経験しています。逆に妊娠しても出産まで至らないケースもあります。漢方は万能ではないですから、何でもかんでも良くなるわけではありません。ただ治療がうまく行けば、無理と思われていたケースでも可能になることがあるのです。
高齢になるとFSHが高い患者さんやAMHが異常に低い患者さんが増えてきます。こういう患者さんはやっぱり難しく、非常に苦労しますが、それでも治療を続けて排卵が起こるようになるケースもあります。ただこういう場合は病院との治療の併用が必要なことが多いです。時間が限られた中での不妊治療は患者さんにとっても精神的に負担の多いこともあると思います。私ができるのは、後悔のないようベストを尽くすお手伝いだと考えています。 |
| 高齢不妊と漢方薬 |
| 高齢の方に用いる漢方薬は基本的に若い方に使う漢方薬と同じですが、それにプラスαとして更年期障害に用いるような漢方薬やFSHが高いケースに用いる漢方薬、卵の質が悪いケースに用いるものなどを追加することが多いと思います。それらの薬は患者さんによってケースバイケースで用いますが、通常より追加する分若干値段が上がるケースが多いです。 |
| 高齢不妊の不妊治療の価格の目安 |
| 通常の不妊治療は15000円〜20000円/月の方が多いですが、40代の方の場合は20000円〜30000円/月位が目安になります。 |
妊娠された患者さんの声36(42歳で習慣性流産を乗り越え出産したケース) |
妊娠された患者さんの声32(体外で妊娠せず自然妊娠したの40代女性のケース) |
妊娠された患者さんの声45(41才基礎体温が改善し、人工授精で妊娠したケース) |
妊娠された患者さんの声48(顕微授精で妊娠せず人工授精で妊娠した40代女性のケース) |
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